
どちらも女性に人気のファッションレンタルサービスです。
- エアークローゼットはプロのスタイリストが自分のためだけに洋服を選びコーディネートしてくれる
- エディストクローゼットはプロがコーディネートした洋服セットから好きなコーデを選ぶ
という大きな違いがあります。

でも、近いうちにはどちらか一方にしたいんだよね・・
そのためにも
- エアークローゼットとエディストクローゼットの色々を比較
- 両社のサービスはどんな人に向いている?
を中心に考えてみました。
同じようにどちらにしようか迷っている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
- エアークローゼットとエディストクローゼットの値段を比較。どっちがお得?
- エアークローゼットとエディストクローゼットの洋服を比較。どちらが好き?
- エアークローゼットとエディストクローゼットのブランドを比較
- airClosetとEDIST.CLOSETの取り扱いサイズを比較
- エアークローゼットとエディストクローゼットのレンタルできるアイテムの比較。どっちが便利?
- エアークローゼットとエディストクローゼットの共通点と違う点
- 40代にはエアークローゼットとエディストクローゼットどちらがおすすめ?
- 最終的にエアークローゼットとエディストクローゼットどっちがおすすめ?どっちが向いてる?
- 【まとめ】エアークローゼットとエディストクローゼットを徹底比較
エアークローゼットとエディストクローゼットの値段を比較。どっちがお得?

料金プランからチェックしていきましょう
いくら素晴らしいサービスであっても、「いやいや、高いでしょ!」と感じたら元も子もないですからね。
では、行ってみましょう。
※すべて税込です
一番人気のプラン同士で比較
エアークローゼット | エディストクローゼット | |
10,800円 | 月額料金 | 9,460円 |
330円/1回 | 送料 | 無料 |
3着 | 洋服の枚数 | 4着 |
無制限 | 交換回数 | 月に1回 |
1か月 | 契約月数 | 3か月 |
それぞれのサービスで一番人気のプラン同士で比べてみました。
エアークローゼットの方が優れている点と残念な点
- 借り放題
- 1か月契約なのですぐに辞めてもいい
- 送料がかかる
エディストクローゼットの方が優れている点と残念な点
- 値段だけ見ればエディストクローゼットの方が安い
- エディストクローゼットはレンタルできるのは月に4着のみ
- 3か月契約なので途中で解約不可

単純に借りることができる枚数を考えると、エアークローゼットのレギュラープランの方がお得・・ということになるかもしれません。
ただ、エアークローゼットの場合、送料も絡んでくるので単純に「エアクロの方がお得」とは言うことはできませんね。
一番安いプラン同士で比較
エアークローゼット | エディストクローゼット | |
7,800円 | 月額料金 | 8,360円 |
330円/1回 | 送料 | 無料 |
3着 | 洋服の枚数 | 4着 |
月に1回 | 交換回数 | 月に1回 |
1か月 | 契約月数 | 12か月 |
一番お安いプラン同士で比べてみました。
エアークローゼットの方が優れている点と残念な点
- 1か月契約なのですぐに辞めてもいい
- 値段はこちらの方が安い
- 届いた洋服が気に入らなくてもすぐに返却できない
エディストクローゼットの方が優れている点と残念な点
- エディストクローゼットはレンタルできるのは月に4着のみ
- 12か月契約なので途中で解約不可
- 1年は長すぎる

エアークローゼットはスタイリストに洋服を選んでもらうので、たまに全然好きじゃない洋服が届くこともあります。
でも、この7800円のプランだとすぐに返却して新しい洋服を送ってもらうことはできません。これって、結構重要です。
対して、エディストクローゼットは、12か月契約というのが何と言っても長すぎる・・。
確実に「絶対続ける」と確信や事情があるのならお得で良いプランだと思いますが、私は選びません。
料金や値段で言えばどちらがお得?
これに関しては、両社のサービスはシステムや内容が全然違うので単純に比べるのは難しいと思います。
実際、どちらがお得なのかは、利用者の使い方や洋服の趣味などによっても変わってくると思うので、料金だけで判断するのは難しいので続けて他の比較をみていきましょう。
料金に関しては、両社ともお得になる割引コードや、お得なキャンペーンがありますので「始めてみようかな」と思っている方は前もって絶対チェックしておいてくださいね。
エアークローゼットとエディストクローゼットの洋服を比較。どちらが好き?
では、次は「ファッションレンタルは、一体どんな洋服が届くの?」「本当に使える洋服が届くの?」と言った問題に迫っていきましょう。
両者のサービスから届いた洋服を何枚かピックアップしてご紹介していきます。
エアクロから届いた洋服












エディストクローゼットから届いた洋服











エアクロは選んでもらう、エディクロは自分で選ぶ
最初にもお伝えしましたが
- エアークローゼットはプロのスタイリストが自分のためだけに洋服を選びコーディネートしてくれる
- エディストクローゼットはプロがコーディネートした洋服セットから好きなコーデを選ぶ
という大きな違いがあります。

また、エディストクローゼットは自分で1枚ずつ全部選べるカスタムセットという便利なセットもあります。
私はエアークローゼットでも落ち着いた洋服を希望しているので、写真で比べてもそれほど系統の違いをあまり感じないかもしれませんが、それぞれのサービスの特徴をふまえて、各サービスはこんな人におすすめします。
- エアークローゼットはトレンドも意識しつつ幅広い洋服に挑戦した人
- エディストクローゼットはトレンドは程ほどに公私ともに活用したい人


エアークローゼットとエディストクローゼットのブランドを比較
洋服のブランドは、それぞれのサービスの系統を知るうえでとっても大切なこと!ですよね。
両社の取り扱いブランドについてお話していきます。
エアクロとエディクロの洋服ブランド
エアークローゼット | エディストクローゼット |
abiye DRWCYS CLEAR IMPRESSION DONA-MARIE C DE C Twenty three Sewing Labo flos などなど | すべてオリジナルブランド |
特筆すべき点はエディストクローゼットはオリジナルブランドということ。
オリジナルブランドのオリジナルデザインの洋服なので、エディストクローゼットでしか楽しむことができない洋服が揃っています。

ブランドについては別のページでくわしくまとめてありますので併せて読んでみてください。
airClosetとEDIST.CLOSETの取り扱いサイズを比較
大事な洋服のサイズについても見ていきましょう。
両社の取り扱いサイズには違いがありますのでこの項目もぜひチェックしてみてください。
エアクロとエディクロの対応サイズ
エアークローゼット | エディストクローゼット |
5号・XS・34~15号・3L・44 | S~M |
単純にサイズ展開だけを見れば、エアークローゼットの方が幅広く用意されていますね。
詳しくみていくと決定的な違いがあるので、そちらもみていきましょう。
エアークローゼットは独自のエアクロサイズで対応してくれる
エアークローゼットは洋服の実寸と登録している体のサイズをもとにアイテムを選んでくれるので、登録しているサイズとタグに表記されているサイズが一致しない場合があります。
例えばこちらのスカート。

普段は38が届きますが、このスカートはサイズ40が届き、ちょうどよく着用することができました。
逆に、普段はMサイズなのにSサイズが届いたこともあります。
実寸サイズで選んでくれるので、利用者が正しいサイズを登録さえしておけば、ぴったりサイズの洋服を楽しむことができます。
エアークローゼットのゆったりサイズはライトプラスプランで利用可能
エアークローゼットはゆったりサイズにも対応可能ですが、利用するためには『ライトプラスプラン』を選ぶ必要があります。
>>ライトプラスプランについてはコチラからご確認ください【公式ページへ】
エディストクローゼットのサイズはちょっと独特
エディストクローゼットで用意されている洋服は
- Sサイズ
- Mサイズ
- フリーサイズ
の3つです。


もしかしたらtomoはSサイズでもいいかも
エディストクローゼットの洋服はすべてオリジナルデザインでしたよね。
ということは、サイズ展開もエディクロオリジナルなので
- Sサイズ=S~Mのサイズ感
- Mサイズ=M~Lのサイズ感
となっています。
より多くの女性に楽しんでもらいたいというエディクロの配慮ではあるのですが、これが逆にサイズ選びを難しくしている気も正直しないでもありません。。
tomoさんの場合、SサイズでもいけるMサイズなので、もしかしてエディクロのSサイズの方が合うのではないか?ということなんです。
管理人hanaは常にMサイズを着用しているので、エディストクローゼットでもMサイズで問題ありません。

ただ、エディストクローゼットは最初は探り探りだったとしても、自分に合うサイズが分かればその後は問題なく活用できます。
自分に合うサイズがあるのかどうか不安な方は、最初はトライアルプランなどでサイズ感を見てみるのも良いかもしれません。
エアークローゼットとエディストクローゼットのレンタルできるアイテムの比較。どっちが便利?
両社とも基本的には日常の洋服をレンタルできるサービスですが、実はそれ以外にもレンタルできるアイテムがそれぞれあるんです。
続けて確認していきましょう。
エアクロとエディクロの洋服以外のアイテム
エアークローゼット | エディストクローゼット |
洋服 アクセサリー(別途料金必要) | 洋服 アクセサリー バッグ ブランドバッグ(別途料金必要) コート(別途料金必要) スーツセット(別途料金必要) |
fa-hand-o-left表が見切れている場合は左にスクロールしてください
エアークローゼット | エディストクローゼット |
|
|
エアークローゼットのアクセサリーはコーデ済み
エアークローゼットは、以前は洋服のみでしたが、アクセサリーも一緒にレンタルできるようになりました。
アクセサリーオプションとは?
アクセサリーオプションを選択すると、「1箱3着」でコーディネートされたお洋服に合わせたアクセサリー1点を追加して受け取ることができるようになります。(お届け内容:お洋服3着1セット+アクセサリー1点)
※アクセサリーは、お洋服アイテムと同様に、オフィスやオフの日にご利用いただける物を中心に取り扱っておりますため、冠婚葬祭等、フォーマルな用途に限定したアイテム選定のリクエストには対応しておりません。
【料金】
1配送につき1,100円(税込)
※オプションを解除されない限り、毎回の配送にオプションが適用され料金が発生します。
アクセサリーのレンタルは、月額料金と別に1100円が必要にはなりますが、洋服に合わせてアクセサリーを選んでくれるので、届いてすぐに洋服とアクセサリーセットで使うことができます。
シンプルな洋服でもアクセ一つでイメージが変わるので、便利なオプションですよね。
エディストクローゼットは案外幅広くレンタルできる
レンタでルできるアイテムの多さで言えばエディストクローゼットの方が優勢です。
コートやスーツに関しては、コートであれば冬、スーツセットであれば入園式や卒園式、入学式や卒業式に時期に登場します。
別途料金はかかるものの、コート、スーツ、ブランドバッグが一つのサービスの中で借りられるというのは便利なシステムだと思います。
また、シーズンによって変わってくると思いますが、カスタムセットを利用することで、アクセサリーやバッグを月額料金のみで借りることもできます。

エアークローゼットとエディストクローゼットの共通点と違う点
上記で挙げた以外の両社の共通点と違う点を1つずつあげていきます。
小さいことから大事なことまでお伝えしますね
エアクロとエディクロの共通点
- 新品の洋服もあればそうでない洋服もある
- 自分で洗濯しても良い(しなくても良い)
- 返却時にクリーニングしなくても良い
エアクロとエディクロの違う点
- エアークローゼットは気に入った洋服をそのまま買い取れるが、エディストクローゼットはそのまま買い取ることはできない


実はそのまま買い取ることはできないけど、購入することはできるの
くわしくお話していきますね。
エディストクローゼットのWEBストア
エディストクローゼットにはレンタルで扱っている洋服を購入することができるWEBストアがあります。


貯まったポイントも使えますし、時折セールも開催されるのでお得にエディクロの洋服を購入することができます。
このウェブストアで買える洋服は全部新品なので、安心ですね。
ただし、送料が別途かかるので、エアークローゼットのようにそのまま手元にある洋服をお安く買い取れるシステムになると、もっと便利かな~と個人的には感じています。
【2019.11追記】エディクロも買取が可能に!
ついにエディストクローゼットもレンタルしている洋服を買いとることができるようになりました。
とは言え、買取が可能な商品・在庫には限りがあったり、買取ができる利用者の条件があるなど、すべて買取ができるわけではないようですので、ご注意を。
40代にはエアークローゼットとエディストクローゼットどちらがおすすめ?


でも強いて言うなら、エディストクローゼットの方が40代におすすめかな
理由などくわしくお話してみますね。
エディストクローゼットの方がより40代におすすめな理由
「しいて40歳にオススメするとしたら、エディストクローゼット」とお伝えした理由はこの3つにあります。
- ラインナップの中に40代にはこれは厳しいだろうという洋服が一枚もない
- 月に1回の返却と、受け取りだけでオッケーなので、多忙な人でも負担になりにくい
- 体型を綺麗に見せてくれるようなデザインにこだわっている
華やかさはあるけど、落ち着いた洋服が多いのでアラフォーや40代でも抵抗なく着用できると思います。
エアークローゼットももちろん40代におすすめできる
もちろん、エアークローゼットも40代でも使えます。
むしろ40代の私は長く利用していますし、おすすめしたい気持ちは変わりありません。
ただ、エアークローゼットは人に選んでもらうシステムゆえに、たま~に「え、これ40代の私が着てもいいの??」と思うような洋服が届くこともあるんです。
例えば、この白いブラウス。


ただ、洋服の趣味や生活スタイルなどによってどちらが向いているか変わってくるので、正直判断が難しいところではありますね。
最終的にエアークローゼットとエディストクローゼットどっちがおすすめ?どっちが向いてる?
管理人hanaは、エアクロもエディクロも両方利用した時期がありました。
お金に余裕があるから・・なんてことは決して無く「どちらのしようか決めかねていたから」。
それほど、両社のサービスにはそれぞれの魅力があります。
どちらも利用してみて感じる“それぞれのサービスがどんな人におすすめか?どんな人に向いているか”についてお話してみますね。
エアークローゼットが向いている人
- 自分で洋服を探したり買ったりするのが面倒な人
- 「何を着てよいかわからない」ファッション難民
- ファッションにはチャレンジ精神も必要だと思う人
- 月に3~4着じゃ足りない!という人

自分はリクエストさえすれば、プロが洋服を選んで届けてくれます。
この手軽さはエアクロの最強のウリですね。
エディストクローゼットが向いている人
- 洋服にはチャレンジより安定を求めたい人
- 確実に使える4着があれば十分だという人
- 自分で洋服を選びたい人
- 他には無いオリジナルブランドが魅力的に思える人

4枚セットを選んでもよいし、1枚ずつ選んでもいいし、自分の趣味をより反映しやすいという面がエディクロのウリだと思います。
オリジナルデザインというのも魅力ですね。
ファッションレンタル自体が向いている人
- 洋服の購入に月々1万円前後は使う人
- 手持ちの洋服を増やしたくない人
- 自分でコーデを考えたりするのが面倒な人

例えば、プチプラな洋服を上手に購入してオシャレを楽しめる人っていますよね。
そういう女性は、レンタルなんかより購入の方がお得になるかもしれません。
でも、月々、結構な洋服を買っちゃう人や、なんか自分が選んだ洋服ではオシャレになれない・・という人にとっては、ファションレンタルは『時短』と『節約』と『オシャレ』の大きな味方になってくれると思います。
【まとめ】エアークローゼットとエディストクローゼットを徹底比較


迷っている人に「こっちがおすすめ!」って伝えたいけど、そんな無責任なこと私は言えない・・
両社のサービスは、システムも洋服も魅力もまったく違うので、無責任に「こっちがおすすめ!」というのは正直むずかしいところがあります。
ちなみに最終的にわたしは、その時の自分の状況やキャンペーン情報を考慮して、利用したいほうを利用する、ようにしています。
例えば、エディストクローゼットを3か月使ったら休止して、エアークローゼットを3か月使う・・という感じで。
気軽に休止や再開ができるのも両社の良いところですし。
いずれのサービスも気になっている方は、ぜひ一度試してみてくださいね。